2009年9月3日木曜日

ソローの「森の生活」


 久しぶりで骨のある本を再読した。1845年、マサチューセッツの都会から、一人、湖の側に移り住んだ時、ソローが書いたWalden(森の生活)である。6章訪問者の出だしにある次の文章が好きである。

 私の家には椅子が三つある。一つは孤独のため、二つ目は友情のため、三つ目は社会との付き合いのため。(本人訳)

 hiroyuki-matsumoto さん

 米国の学生の間ではソローが一時期ブームでしたが、最近は読まれていますか?

1 件のコメント:

  1. Thoreau のWaldenは本屋のセール棚によく見かけます。ということは、いまだによく読まれている古典だということでしょう。Thoreauの心境になれるという生活は良いことですね。Hiro, Norman, Oklahoma

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