2011年12月29日木曜日

今冬一番の寒さ


 今朝はマイナス10度以下となり、今冬一番の寒さとなった。いずみ平を流れる小川も半分近く凍って、その下を勢い良く水が流れている。

2011年12月18日日曜日

凍る池


 近くの御射鹿(みさか)池が凍り始めた。表面に面白い模様が出来て薄く凍っている。

2011年12月12日月曜日

ミズナラの森


 冬晴れの天気が続く。森のミズナラの木々はすっかり葉を落とし、真っ青な空に枝を伸ばしている。

2011年12月4日日曜日

霊峰富士山


 小春日和の日曜日、茅野市の永明寺公園にでかける。風もなく、真っ青な空の下、雪山の展望が広がる。南西の方角にはなだらかな裾野を落とした富士山の展望が広がる。

2011年12月2日金曜日

銀世界



 昨日からの寒さで、朝、サンデッキは一面真っ白となった。室内では薪ストーブが勢いよく燃え、冬の生活が始まる。

2011年11月29日火曜日

夕焼けの森



 すっかり日が短くなり、午後五時には暗くなってきた。庭先のカラマツ林が夕焼けで赤く染まる。

2011年11月22日火曜日

冬の装い



 寒波が到来し、八ヶ岳は雪化粧をした。山麓から見上げる横岳・赤岳・阿弥陀岳(左より)の稜線が紺碧の空の下、白く輝いている。

2011年11月15日火曜日

紅葉は麓へ



 紅葉前線は足早に山から町へと下りてきています。先日前を通った茅野市宮川小学校中庭の紅葉が綺麗でした。教室からは、元気な子供たちの声が聞こえてきました。

2011年11月6日日曜日

白駒池


 11月4日、麦草峠から白駒池へ歩く。湖畔にやってくると、既に紅葉は終り、風で真っ青な湖面が静か揺れている。背後の森には、葉を落としたダケカンバの木々が薄茶色に広がっている。

2011年11月1日火曜日

槍・穂高連峰の新雪

 この所、気温もぐっと下がって、蓼科高原から見る北アルプスも雪をかぶって白く見えるようになった。左の奥穂高から北穂高と続き、大キレットで大きく下り、再び南岳に登り、さらに槍ヶ岳の岩峰へと続く稜線は20代の頃に正月に歩いた所であり、思い出深い。

2011年10月29日土曜日

御射鹿(みさか)池の黄葉



 近くの御射鹿池に出かけてみると、池の周りのカラマツがきれいに黄葉している。家のベランダにもカラマツの細い落ち葉が毎日たくさん落ちてきている。

2011年10月27日木曜日

秋の彩り



 この所の寒さと晴れ間で森の紅葉が進んできた。近くの渋川では、カエデの葉が見事な赤色となった。

2011年10月22日土曜日

フランクフルト(第七日)


 フランクフルトは深い霧の朝。近くの公園に出かけると、静かな雰囲気が漂っている。木々は黄葉し、落ち葉がびっしりと根元をおおっている。

2011年10月21日金曜日

リューデスハイム(第六日)


 ライン川を船でリューデスハイムまで行き、この町に一泊する。「ラインの真珠」と呼ばれる小さな美しい町である。翌日、町の裏山に登る。一面にブドウ畑が広がり、眼下に父なる川ラインがゆったりと流れている。

ラインの船旅(第五日)


 フランクフルトから電車でザンクトゴアールへ行き、ライン川を遡る船に乗る。船の中ではローレライの歌が流れ、両岸の町と高台の古城が美しく望まれる。

フランクフルト(第四日)


 フランクフルト市庁舎のあるレーマ広場に出かける。広場周りの家の壁のデザインが美しい。

2011年10月19日水曜日

ニュルンベルク(第三日)


 ローテンブルグ郊外の古城ホテルに一泊して、翌日、ニュルンベルクに向かう。この町は、周囲を城壁に囲まれ、中世の雰囲気が残っている。城壁の一角にあるカイザーブルク城に出かけて、町を下ろす。お昼には、ニュルンベルク名物の焼きソーセージを食べ、ビールを飲む。

2011年10月18日火曜日

ディンケンスビュール(第二日)


 ローテンブルグからロマンチック街道のディーケンスビュールにでかける。ここも中世の雰囲気が残こる静かな美しい街である。

ローテンブルク[第2日]


 ドイツ滞在2日目、息子夫婦と一緒にロマンチック街道のローテンブルクに出かける。真っ青な快晴の空の下、フランクフルトからアウトバーンを時速140kmで走り、城壁に囲まれた中世の街に着く。赤い急傾斜の屋根と幾何学模様の壁が美しい。

2011年10月16日日曜日

フランクフルト(第一日)




 15日朝、成田を発って、ドイツ・フランクフルトにやって来ました。こちらは、快晴の天気で少し肌寒い気温です。息子夫婦の家を訪問して孫娘と対面しました。

2011年10月13日木曜日

ブナの森



 北志賀のカヤノ平はブナの森が美しい。この時期、辺りの紅葉とあいまって、爽やかな森の散歩が楽しめる。

2011年10月6日木曜日

霧の朝


 昨日から、長く続いた好天も終って気温も下がり、雨模様となった。庭先は白い霧に包まれた朝である。「ただ一面にたちこめた牧場の朝の霧のうみ・・・」の唄歌を思い出す。

2011年10月4日火曜日

蔦ウルシの紅葉



 気温が下がって来て、庭先の落葉松にまとわりついている蔦ウルシが真っ赤に紅葉し始めた。

2011年9月29日木曜日

ナナカマドの赤い実



 近くの森のナナカマドが赤い実を付け始めた。漢字では七竃と書く。実は固く、かまどに七回入れても燃えないで残るからこの名前が付いたらしい。

2011年9月25日日曜日

まきば公園

 週末は天気に恵まれて、八ヶ岳東側のまきば公園に出かけてみた。広い牧草地には、牛、羊、ヤギがのんびりと草を食み、爽やかな風が吹きぬけていた。

2011年9月21日水曜日

棚田


 写真を見ながら、我が家近くの棚田をPCのペイントツールで描いてみました。マウスで微妙な線を描くのは難しく、なかなか慣れません。

2011年9月18日日曜日

収穫の季節


 我が家の隣村の原村に出かけてみる。快晴の八ヶ岳を背景に、田んぼの稲穂は重く垂れて、稲刈りの季節を迎えている。

2011年9月16日金曜日

ナナカマドの紅葉


 森の中ではナナカマドが紅葉し始めた。緑の木々の中で、ナナカマドの周りだけが赤くはなやかである。

2011年9月8日木曜日

ゴゼンタチバナ



 気候も良くなった朝、北八ヶ岳の森を歩く。ゴゼンタチバナが白い花に代わって、赤い実を付けている。

2011年9月6日火曜日

台風一過


 一週間程、雨や風の荒れた天気が続いたが、ようやく、青空が戻ってきた。高原では、ススキが長い穂を伸ばし、秋の装いである。

2011年8月25日木曜日

初秋の野原



 隣の原村では、草叢に秋の野草が咲き始めた。ススキも長く穂を伸ばし、オミナエシが黄色い花を咲かせている。

2011年8月17日水曜日

アキノキリンソウ




 雲が多い空の下、八ヶ岳連峰の北端の大河原峠から双子池へ歩く。冷たい秋風が吹き、森の中では、アキノキリンソウがあちこちで黄色い花を咲かせている。

2011年8月15日月曜日

庭先に現れた鹿




 この所、庭先で夕方から夜にかけてキーンという鹿の鳴き声が響く。辺りを警戒しながら、柔らかい草を食べているようだ。

2011年8月12日金曜日

木曽の奈良井宿



 同じ長野県でも諏訪と木曽は二つの大きな山脈に隔てられていて雰囲気も違う。木曽の中仙道の北端の奈良井へ出かけてみる。旧宿場町の通りの両側には古い家屋が並んでいる。通りには夏祭の山車が出て、若い衆の威勢の良い声が響く。空き地には桔梗の青い花が咲き、秋の気配が感じられる。

2011年8月5日金曜日

夏の山野草




久しぶりの夏空が広がる。午前中、原村の八ヶ岳自然園にでかけると、園内には夏の山野草がたくさん咲いている。背の高いサワギキョウは、緑色の多い草叢で小さな紫色の花をたくさん付けてひときわ目立つ。

2011年7月27日水曜日

青いケシの花



 麦草峠では、ヒマラヤの青いケシの花が咲き始めた。大きな空色の花はハッと息をのむ美しさである。

2011年7月25日月曜日

八子ヶ峰の山野草




 八子ヶ峰の草原では、山野草が一斉に花を開いている。写真は草叢に密生しているサワギク。名前の通り、菊のような小さい黄色い花をたくさん付けている。

2011年7月20日水曜日

硫黄岳のキバナシャクナゲ



 快晴に恵まれた日曜日、ヒュッテに来た甥夫婦と一緒に硫黄岳に出かける。夏沢の流れに沿って峠に登り、岩が積み重なる頂上へ登る。森林限界を超えたハイマツの木々の間には、冬の季節風を避けて、黄色いシャクナゲが咲いている。

2011年7月12日火曜日

高山植物の季節



 麓から見上げる八ヶ岳には夏雲が広がってきた。高山を歩くと、あちこちで高山植物が可憐な花を見せている。写真は、麦草峠の草原に咲くタカネバラの大きな花。

2011年7月3日日曜日

花の高原



 霧ケ峰ではレンゲツツジやコバイケイソウが一面に咲き、緑の草原に赤と白の彩りを添え始めた。

2011年6月26日日曜日

ササバギンラン



 入笠湿原は、スズラン、レンゲツツジ、クリンソウ、コナシと一斉に初夏の花が咲き始めた。森の道の傍らには、笹のような葉をしたササバギンランも白い花を咲かせている。

2011年6月22日水曜日

レンゲツツジの花



 この所の気温の上昇で山のレンゲツツジも一気に鮮やかな橙色の花を広げ始めた。

2011年6月13日月曜日

レンゲツツジの蕾


 梅雨空が続く今日この頃。我が家の周りの森でもレンゲツツジに赤い蕾がふくらみ始めた。霧ケ峰の草原をツツジの花が真っ赤に染めるのももうすぐのようである。

2011年6月8日水曜日

新緑の森



 この所、気温も上がり、森の木々は若葉を広げ、山野草もあちこちで芽を出し始めた。ゼンマイも長い茎を伸ばし、先端に黄緑の新芽を見せている。

2011年5月31日火曜日

アヤメの花


 近くの竜神池では、黄色いアヤメが咲き始めた。季節は確実に夏へ向っている。

2011年5月23日月曜日

スズランの花




 週末、東京に出かけた時、JRスズランの里駅の花壇でスズランの白い花が咲いているのを見つけた。周りにはツツジも真っ赤な花を咲かせている。駅から出かける入笠山も来月に入ると、スズランが見頃になりそうである。

2011年5月14日土曜日

ショウジョウバカマ





 立ち枯れの高原では、紅紫色のショウジョウバカマが花を咲かせ始めた。猩猩袴と書くらしい。猩は猿や赤い顔を意味するらしい。意味ありげな名前である。

2011年5月11日水曜日

白樺の芽吹き



 この所の暖かさと春雨で庭の白樺やカラマツが一斉に芽を吹き始めた。立ち枯れの森も萌黄色に変ってきた。

2011年5月5日木曜日

鯉のぼりと桜


 諏訪の丸山公園では、満開の桜の横でたくさんの鯉のぼりが旗めき、子供たちの成長を祈っている。

2011年4月25日月曜日

春まだ遠き


 今日も午前中は雪。芽を出したフキノトウにも雪が積り、寒そうである。