2011年8月12日金曜日

木曽の奈良井宿



 同じ長野県でも諏訪と木曽は二つの大きな山脈に隔てられていて雰囲気も違う。木曽の中仙道の北端の奈良井へ出かけてみる。旧宿場町の通りの両側には古い家屋が並んでいる。通りには夏祭の山車が出て、若い衆の威勢の良い声が響く。空き地には桔梗の青い花が咲き、秋の気配が感じられる。

2 件のコメント:

  1. 私は、木曽路の教科書(馬篭近辺)しか歩いていません。
    木曽路は山の中でした。

    改めて、凄し 中仙道
    日本橋~埼玉~群馬~長野~岐阜~京都
    長がか~~何でこのルートがあるんですかね
    東海道(新幹線)があるのに・・
    中仙道がリニア版ルートですかね

    諏訪は明るい印象(ヨーロッパ)、
    木曾は御岳さんと中央アルプスに挟まれた日本文化の
    江戸の風情宿場町が感じられます。
    よく、残りました この情景か!!

    花は、諏訪は高原の百合,ニッコウキスゲ(色彩豊か)
    木曾は桔梗等(渋い日本の色が似合う)。。

    Yama Walker 様、心配無用とは思いますが熱中症だけは
    気をつけて下さい。私は節電の夏を越すのみバテ気味です。

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  2.  木曽谷は深い谷です。藤村の夜明け前の「木曽路はすべて山の中である」を思い浮かべます。谷は熱中症の心配はなく、秋の気配です。

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